ピグレットって・・・

先日、ボブ男の元教え子の家に2人目の女の子が誕生しました。
それを聞きつけた私たちは、「お祝いに行かなくては&赤ちゃんを見に行こうっっ」と浮き足立ちました。
「お祝いはやっぱりおもちゃとかだよねぇ」と近所のぬいぐるみ屋さんへ。
ビンテージ物のミッキーやテディベアなどが並ぶ中、おおっこれは・・・というものを見つけました。
「クラシック プー」といういわゆるディズニーのプーさんではなく、絵本を元に作られたプーさんシリーズのミニチュア版があったのです。直径10cm程度で触り心地もよく、お値段も手ごろ。
きっと2人目ばかりがしばらくちやほやされて、1人目はすねるだろうからその子の分も、と2つ買うことにしました。

「やっぱりプーさんと言えば・・・ピグレットだよね〜」
と他の人が聞いたら「え、違うんじゃ・・・??」と言いたくなるような会話を2人で交わして、ピグレットとプーを1つづつ買いました。きれいに包装し、カードも添えて、これでばっちりです。
久々の彼の家への訪問は、お祝いの時にパキスタンの人たちが食べる特別なお菓子(スポンジのような、ドーナツのような油で揚げたカラフルなもの)をいただき、近況を話したり、赤ちゃんを抱っこしたり、と楽しいものになりました。

数日後・・・。プレゼントのお礼に、彼が電話をよこしました。

彼:「この間はわざわざ来てくれてありがとう。それからプレゼントも・・・(含み笑)」
ボブ:「あー、別にいいよー。2つ入れといて正解だったでしょ?」
彼:「うーん、それは子供たち喜んでたよ。・・・クスクス・・・ねぇ、何くれたか覚えてる?」
ボ:「え、プーとピグレットだろう?」
彼:「うん、ピグレットって何か知ってる?」
ボ:「・・・はっっっ!!!!!」

そうです。ピグレットはブタです。そして彼らはイスラム教徒なのです・・・。
「いや、絶対気づいてないだろうな〜と思ってさー。わははは」とイギリスで生まれ育った彼は大笑いして許してくれましたが、パキスタンから数年前にお嫁さんとして渡ってきた奥さんにはそんなことが通じるはずもありません。
袋を開けた瞬間、

「ブ・・・ブタだ・・・」

と言って固まってしまったそうです。
もちろんすぐ彼が事情を説明してくれたそうですが、皆さんもプレゼント選ぶ時は慎重に・・・。
いやー、はずかしかった。