どうでもいい話なんですが、私とだんなは果物の王様(それはドリアンか?)バナナが好きです。果物の中で一番好き、というわけではないんですが、あれば食べるしおいしいとも思います。
で、それなりにバナナ歴の長い私たちとしてはそれなりにバナナに対するこだわりもあるわけです。私たちのバナナに対する一番のこだわりは「食べごろ」です。
バナナの熟成過程を考えたとき、だいたいはじめは
- 「あおあお」 からはじまり、
- 「ちょっと黄緑かかった黄色」
- 「黄色」
- 「黒い斑点が出始める」
- 「全体的に斑点」
- 「くろぐろ」
という感じでしょうか。
そして私にとっての食べごろは2番目の「ちょっと黄緑かかった黄色」の段階です。
皮の縁がまだ少しだけ黄緑色で中身も少しまだ固いような感じ、味も少し甘酸っぱい。噛んで食べるバナナ。これが私は一番おいしいと思っています。
それに対して、うちのボブ男は4番目の黒いぷつぷつができたあたりからじゃないと食べようとしません。しかも完全に熟しはじめる第5段階後半以降にはいるともうほとんど手をつけません。
このように見てみると夫婦で「食べごろ」期間がまったく重ならないので、バナナを奪い合うこともないし便利ね、と言えなくもないのですが、たまーにボブ男がこの暗黙のルールを忘れてたりすると、たちまちそのバナナたちは我が家ではアンタッチャブルな段階にまで熟成してしまいます。
私にしてみれば第4段階に入ったと同時に私の任務は自動的に終了、「あとはあんたに任せたよ、頼んだよ〜・・・」と全て(のバナナ)をボブ男の胃に委ねたと思っているのにボブ男はあっさりその任務を怠ったりするのです。許し難い。無駄は主婦の敵です。
思うに、私の「ここまでなら食べてもよくってよ」というバナナ領域は2〜4の前半までと結構広いのに対して、ボブ男のは4〜5の前半までと私より一段階も狭いというのも我が家のバナナアンタッチャブル化を促進している気がします。
最近はだんなが任務を忘れてそうだなという時には
「本日をもって我がバナナ達が第4段階に突入いたしました。後をよろしくお願いします」
と口頭で引き継ぐ事にしています。
領域が狭いといえば、もう一つ。
紅茶やコーヒーといった飲み物に関しても夫婦で飲める時間帯にかなりの差があります。
私は出来立て煎れ立てのあつーい状態でも大丈夫だし、逆に冷めてしまっても特に問題ないんですが、これに対してボブ男はかなりの猫舌らしく、しばらく冷まさないと飲めないばかりか、今度はちょっとぬるくなったり冷め切ってしまっても「まずくて・・・」と言って飲もうとしません。
これでは優雅にゆったりお茶の時間、というより飲めるときに一気飲みという感じです。狭いっ、狭すぎるぞっっ。